DVDビデオ作成の手順
付属ソフトで簡単に作成できます!!
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動画のキャプチャ「AVIでファイルを用意する」
DVカメラで撮影された映像を、キャプチャ機能を搭載した機器を使用して、「AVIでファイル」へ保存します。
プロジェクト設定は「720×480, 29.97fps DV NTSC」で保存します。
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MPEG2ファイルへエンコードする
DVDビデオの作成には、データがMPEG2ファイルである必要があります。AVIファイルを、MPEG2ファイルに変換(エンコード)します。
弊社製品は、高性能MPEG2エンコーダ「Aplix エンコーダ for DVD」を付属しています。AVIファイルをMPEG2ファイルへ高速/高品質でエンコードすることが可能です。
- Aplixエンコーダ for DVDでのエンコード時間の目安
■約5分のAVIファイル
■Pentium III 733MHz
の環境でエンコードした場合。
■初期設定 → 約10分
(画像の品質:中間、
ビットレート:12500(5000000bps))
■高画質 → 約15分
(ビットレート:20000(8000000bps))
- ビットレート設定とDVDビデオの関係
ビットレートの設定により、DVDビデオとして保存できる動画の最大時間が変わります。
12500(5000000bps) → 約120分
20000(8000000bps) → 約75分
DVDビデオとして保存する動画の時間により、ビットレートを設定してください。
- 固定ビットレートのみに対応しております。可変ビットレートでのエンコードは 対応しておりません。
注意点:
DVDビデオオーサリングソフト「DVDit! LE」は、MPEG2ファイルの設定を厳しくチェックします。Aplixエンコーダ for DVD以外のソフトウェアなどでMPEG2へのエンコードを行う場合には、エンコード時の設定によっては、DVDit! LE から認識できない形式で保存されてしまうこともあります。
各エンコーダソフトウェア/ハードウェアメーカーに「DVDit!で使用できる設 定」の確認をとってください。
例:canopus社 DVStorm-RTの場合
エンコード形式設定で、シーケンスヘッダを「全てのGOPに対して
シーケンスヘッダを配置」に設定してください。
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DVDビデオ用のオーサリングを行う
(MPEG2ファイルなどの素材を組み合わせ、リンクし、ストーリーを作る作業をオ
ーサリングといいます)
- DVDビデオオーサリングソフト「DVDit! LE」を付属しています。
操作ボタンなどを自由にレイアウトした、自分だけの美しいメニュー画面の作成
が可能です。
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DVD-R/DVD-RWメディアへの書き込み
- 高性能ライティングソフトウェア「WinCDR 6.0 for DVD」を付属しています。
DVDit! LEとの連携により、DVD-R, DVD-RWメディアへのDVDビデオフォーマット
での書き込みが行えます。
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DVDビデオをDVDプレーヤーで再生
- DVDビデオ再生ソフトウェア「PowerDVD VR-X」を付属しています。
市販DVDビデオタイトルや、オリジナルDVDビデオの再生が行えます。
おきにナビ機能で、みたい場面をブックマークとして登録可能です。
ジョグダイヤルで、早送り、スロー再生等が簡単に行えます。
- 家庭用DVDプレーヤーの場合は、以下の製品で再生できることを確認しています。
(この確認表は、動作を保証するものではありません。)
■DVDプレーヤー対応一覧表(PDFファイル)
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