LCW-Y1610F,LCW-Y1610S,LCW-Y1610AK ロジテック株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:高木英亮)は、「CD-Rメディアの最大16倍速書き込み」を実現した、CD-R/RWユニットを発売します。「IEEE1394(FireWire/i.LINK)対応の外付型」、「Ultra SCSI対応の外付型」、「ATAPI対応の内蔵型」の3モデルをラインアップします。「最大16倍速書き込み」対応により、「74分CD-Rメディア」の全領域を「約5分」で書き込むことが可能な高速モデルの登場です。「CD-RWメディアの10倍速書き込み(Windows環境でPacket writeで書き込みを行う場合のみ)」にも対応し、「メディア読み込み時には最大40倍速の高速アクセス」が可能です。 高速書き込み時にも安定した動作を実現するために、最大16倍速時の書き込みには「パーシャルCAV方式」を採用し、さらに「ピュアフェーズ・レーザー・システム」を搭載しています。これらの技術により、高速書き込み時における高品位な信号記録を実現しています。 ◎「パーシャルCAV方式」とは・・・ ディスクの最内周では12倍速のCAV方式で書き込みを始め、書き込み速度が16倍速に到達した時点でCLV方式に切り替えます。以後、最外周まで16倍速のCLV方式で書き込みを行います。これにより、内周部分での回転数抑制が可能となり、振動も抑制され、高速書き込み時でも内周から外周まで高品位な信号記録を維持することが可能です。CAV方式で書き込みを行うのは、内周部分の約14分の領域です。 ◎「ピュアフェーズ・レーザー・システム」とは・・・ ヤマハ株式会社が独自に開発したジッター削減技術で、書き込み時にディスクからの反射光を抑えて、レーザーパワーの安定化を図ったシステムです。この技術により、正確な信号記録が可能となり、高回転でも安定した書き込みによる高い信頼性を実現しています。 外付型モデルでは、外装に堅牢で放熱効果に優れた「Frosty White」の一体型アルミボディを採用しています。また、外付型モデルは「WindowsとMacintoshの両OSに対応」していますので、幅広いパソコンで、高速「CD-R」書き込み環境を活用することができます。ホットプラグによる簡単接続が魅力な「IEEE1394対応モデル」、IEEE1394ポートを持たないパソコンには「Ultra SCSI対応モデル」、Windowsパソコンには場所をとらない「ATAPI対応の内蔵型モデル」と、環境に応じてご選択いただくことができます。 ■製品名称 :IEEE1394外付型CD-R/RWユニット ■型番 :LCW-Y1610F ■定価 :\47,000 ■ソフトウェア :WinCDR(PacketMan含む)/MacCDR ■発売時期 :平成12年12月下旬(予定) ■製品名称 :Ultra SCSI外付型CD-R/RWユニット ■型番 :LCW-Y1610S ■定価 :\44,500 ■ソフトウェア :WinCDR(PacketMan含む)/MacCDR ■発売時期 :平成12年12月下旬(予定) ■製品名称 :ATAPI内蔵型CD-R/RWユニット ■型番 :LCW-Y1610AK ■定価 :\34,500 ■ソフトウェア :WinCDR(PacketMan含む) ■発売時期 :平成12年12月下旬(予定) 記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。改良のため本サイト内容を予告なく変更する場合があります。 |