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LCM-TP1501A/S
ロジテック株式会社は、液晶パネル保護用の「硬化ガラス製保護フィルタ」を装着した、アナログ入力対応の「15型TFTカラー液晶モニタ」を発売します。学校等での導入に最適なモデルです。 ロジテック株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:高木英亮)は、液晶パネルを保護するための「硬化ガラス製保護フィルタ」を装着した「15型TFTカラー液晶モニタ」を発売します。1024ドット×768ラインの高解像度に対応したアナログ入力対応のモデルで、パネルの枠部分の面積を小さくした「狭額縁タイプ」のモデルです。 液晶モニタのパネルは、CRTモニタと異なり表面が柔らかい素材で構成されていますので、ペン先や指の爪など硬いものでつついてしまうと、損傷を与えてしまいます。しかし、表示内容を人に説明するときや、データに集中しているときなどには、思わず画面に触れてしまうことがあります。また学校などでパソコンを導入されている場合にも、子供が触ってしまうことが多いと思います。指の脂分などでも汚れがちですが、掃除にも気を遣わなければなりません。 本製品は、液晶パネルの前面に「2mm厚の硬化ガラス製の保護フィルタを装着」しています。液晶パネル面に直接触れられない構造ですので、ペン先や指などによる液晶パネル面の損傷を防止することができます。指などで触れて汚れた場合にも、一般の液晶モニタと異なり、簡単に掃除することができます。保護フィルタには「ARコート処理」が施されていますので、外光の映り込みを防ぎ、コントラストの向上とチラツキ防止の効果も得られています。 また、液晶モニタの様々な設定はOSDメニューで行いますが、本製品は「OSDメニューをロックする機能を2つ搭載」しています。いろいろなユーザーが触れる機会が多い環境では、設定を固定したい場合もあります。ロック機能により、OSDメニューの設定が不用意に変更されてしまうことを防止することができます。 「OSDメニューロック」 OSDメニューロックを有効にすると、操作用のボタンを押しても、ワーニングのメッセージが表示されOSDメニューは表示されません。OSDメニュー操作用ボタンによる操作を、無効にする機能です。 「メモリーロック」 メモリーロックを有効にすると、OSDメニューによる操作はできますが、電源をOFFにした段階で変更された設定がクリアされます。変更されたくない設定を保持して、OSDメニューを活かす機能です。 「保護フィルタ」と「OSDメニューロック」「メモリーロック」により、以下のような不特定のユーザーがパソコンを操作するような環境への設置に最適なモデルです。
■製品名称 :保護フィルタ付き 15型TFTカラー液晶モニタ ■製品型番 :LCM-TP1501A/S ■標準価格 :オープンプライス ■発売時期 :平成14年8月上旬(予定) ■その他の特徴:
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