簡単セットアップ、簡単ファイル共有を実現する簡単NAS!
高速データ転送が可能な低価格モデルを発売!
LHD-NAS120 , LHD-NAS80
ファイル共有を簡単に実現するNASのラインアップに、高速タイプの外付型HDユニット+α程度の「低価格を実現した普及型モデル」を発売します。「120GBモデル」と「80GBモデル」をラインアップします。「ネットワーク接続型HDユニット」として、「共有HD」環境を低価格でご提供します。
ロジテック株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:高木英亮)は、ネットワーク環境に接続するストレージシステム:NAS(Network Attached Storage)のラインアップに、低価格を実現した普及型の「コンパクトサイズBOX型モデル」を追加します。シリーズ名を「NetPocket」とし、「ネットワーク接続型HDユニット」という位置付けで、企業ユースだけではなくSOHO環境やホームユースを幅広く視野に入れた製品展開を図ります。
初期導入や管理が容易な「NetPocket」で、ローコストな「共有HD」を構築いただけるように、低価格を実現致しました。本格的な機能を搭載したNASを、同容量の外付型HDユニット(高速タイプでIEEE1394 & USB 2.0対応のモデル)より1.5〜2万円高い程度の価格でご提供致します。「120GBモデル」と「80GBモデル」をラインアップします。
テスト環境:
CPU:Pentium 4 1.5GHz、メモリ:256MB、OS:Windows 2000Proのパソコンと各製品をクロスケーブルでイーサネットポート同士を接続し、1MBのファイルを100個転送したときの転送レート(Kbyte/sec)を計測。
■シリーズ愛称 :NetPocket
■製品名称 :ネットワーク接続型HDユニット(BOX型NAS)
■製品型番 :LHD-NAS120
■標準価格 :\ 64,800
■製品名称 :ネットワーク接続型HDユニット(BOX型NAS)
■製品型番 :LHD-NAS80
■標準価格 :\ 54,800
■発売時期 :平成14年11月下旬(2モデルとも,予定)
■NetPocketの概要:
イーサネットでネットワークに接続して「共有HD」を実現する、ネットワーク接続型のHDユニットです。一般のファイルサーバと異なり、Webブラウザからの解りやすい管理メニューで操作ができますので、共有HDによるファイル共有を簡単に実現することができます。SOHO環境やホームユースでの常時起動の使用にも最適な、「低消費電力設計」のモデルです。
ネットワークに共有HDを導入すると、複数のユーザーやパソコン間でのデータ(ファイル)共有が、とてもスムーズに行えるようになります。OSを選びませんから、ユーザーがWindowsパソコンでもMacintoshでもアクセスできます。共有データをMOやCD-Rなどに保存して、メディアの置き場所が不明になることがありません。データの受け渡しにも、共有HDにアクセスするだけですから便利です。データ用のHDユニットを、ユーザー毎に設置するとコストがかさみますが、ネットワーク接続型HDユニットであれば、ローコストで共有HDを構築できます。
■NetPocketの特徴:
- WindowsクライアントとMacintoshクライアント、およびLinuxクライアントで、「ファイルの共有」が可能です。
- 「省電力型CPU:VIA C3」を採用し、低消費電力を実現しています。「定格消費電力:24W」と家庭用のサークル蛍光灯1本程度の消費電力ですので、常時起動して使用する環境でも運用コストを抑えることができます。
- 「分割管理(クォータ管理)」機能を搭載していますので、ユーザー毎に使用する容量を割り当てることが可能です。また、「最大256クライアント」までの複数ユーザーによる使用が可能です。
- 「障害やイベントの発生をE-mailで通知」する機能を搭載していますので、万一の障害発生時にも素早く対応ができます。
- 共有HDの管理は、Webブラウザ上から行うことができます。また、導入は「セットアップツール」と「クイックスタートガイド」でとても簡単です。
- 全ての設定や管理は、クライアントパソコンの「Webブラウザ上」から、本体に内蔵された「ストレージマネージャ」を起動して行うことができます。NASとして必要な設定のみに特化していますので、ファイルサーバに関して詳細を把握する必要はありません。
- 導入段階でのセットアップを容易にするソフトウェア「LogitecNAS Assistantツール」を付属しています。「Windows版およびMacintosh版を付属」していますので、Macintoshのみで構築されているネットワーク環境でも、セットアップが可能です。「LogitecNAS Assistantツール」を実行することにより、ネットワーク上で本製品を「検索」して、DHCPサーバの無い環境では「仮のIPアドレスを割り当てる」ことができます。また、Windows版では、ボタンの1クリックで「共有フォルダをネットワークドライブにマウント」できる機能も搭載しています。
IPアドレスの確定や各種設定は、「ストレージマネージャ」で行います。また、セットアップ手順をわかりやすく解説した「クイックスタートガイド」を付属していますので、初期導入が容易です。
- 簡単なものから高度なものまで、充実した「3種類のWindows版バックアップソフト」を付属しています。
●高度なバックアップに「LogitecNAS Client Backupツール」
クライアントパソコンの指定したフォルダ内のデータを、共有HDへバックアップすることができます。データを「圧縮して保存」、「暗号化して保存」することができ、一つのファイルに対して「20世代前まで溯ることが可能」ですので、変更した履歴を確認することもできます。世代管理を含めた、高度なバックアップを行うことができます。
バックアップは、手動または自動で実行できます。手動では、「アップロードボタン」をクリックした時点でバックアップが行われます。自動では、指定されたフォルダを監視して、変更されたファイルを自動的にコピーします。ファイルの変更を検出した時点でコピーを行います。
●手軽に簡単バックアップができる「Logitec フォルダミラーリングツール」
「フォルダ単位でのミラーリング環境」を提供する、簡単バックアップツールです。クライアントパソコンの指定されたフォルダを監視して、「変更されたファイルを共有HDに自動的にコピー」します。バックアップしたいフォルダとバックアップ先を指定しておくだけで、指定した二つのフォルダの内容を常に同一に保ちます。ファイルの変更を検出した時点でコピーを行い、コピーは全て自動で行われるため、バックアップ作業を特に意識する必要はありません。頻繁に変更のかかるデータのバックアップに、特にお勧めです。
●共有HDのデータのバックアップに「LogitecNAS Backupツール」
共有HDに保存されたデータを、ネットワーク上のパソコンのHDドライブへバックアップすることができます。Windows標準のバックアップ機能を使用し、バックアップのスケジュール化も可能です。ユーザーデータだけではなく、システム情報や設定内容をバックアップすることができます。
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