ロジテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:葉田順治)の製品、Windows® Storege Server 2003 R2搭載NAS「松(LSV-6R4Bシリーズ、以下:松シリーズ)」、「竹(LSV-5S4Cシリーズ、以下:竹シリーズ)」、および「梅(LSV-JB1Cシリーズ、以下、梅シリーズ)」専用のアップデートプログラムを公開いたしました。
アップデートプログラムの適用により、NASの管理補助ツール「ロジテックツール」、クライアント用ツール「ロジテック ホストエクスプローラ」が強化され、松、竹、梅、各シリーズの使いやすさと安定性が向上します。
なかでも「竹シリーズ」においては、ロジテックツールの強化により「RAID構成の変更が可能になるなど、より柔軟かつ自由度の高いNAS運用が可能になります。
■ロジテックツール Ver. 1.21 変更・追加機能
- 安定性の向上
- 液晶表示機能の一部変更
- 「竹シリーズ(LSV-5S4C)」においてはRAIDビルダーによるRAID構成の変更機能
を変更・追加いたしました。
▼竹シリーズ(LSV-5S4Cシリーズ) RAID構成パターン
※本アップデート適用で選択可能
※パターン図はデータエリアを示し、OS領域については省略しています。
※パターン4(RAID0)の場合、他のパターンと比較して耐障害性の確保はできません。
※RAID構成を変更する場合、データエリアのすべてのデータが消去されますのでご注意ください。
※目安として、パターン1を構築する場合には1TBモデルで約8時間必要です。
▼竹シリーズ(LSV-MS2Cシリーズ) RAID構成パターン
※既に同機能が搭載されております
※パターン図はデータエリアを示し、OS領域については省略しています。
※パターン2(RAID0)の場合、他のパターンと比較して耐障害性の確保はできません。
※RAID構成を変更する場合、データエリアのすべてのデータが消去されますのでご注意ください。
※目安として、LSV-MS2000/2Cでパターン1を構築する場合には約6時間必要です。
■ロジテックホストエクスプローラ 変更・追加機能
- ディスク残容量表示
- RAID状態表示
- ホストエクスプローラから共有フォルダを直接オープン
- 共有フォルダをネットワークドライブとしてマウント
▼ロジテック ホストエクスプローラの使用イメージ
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