相談内容
幹部従業員の勤務態度が悪いため、注意した結果、その従業員が労働組合を設立し、会社にパワーハラスメントに基づく損害賠償請求をしてきた。
調査方法
従業員の使用PCのデータを保全したうえで、
- Webサイト閲覧履歴
- 削除ファイルの復元
- 削除メールの復元
について調査を実施
フォレンジック調査で明らかにしたい内容
- 在籍当時の勤務状況(注意した事実の有無)
【勤務状況に関する調査】
【情報持ち出しの痕跡】
調査結果
- 就業時間中に、オークションサイトでの副業、アダルト記事、アングラ記事の閲覧等の私用インターネットアクセスが数万件あることが判明。
- 削除ファイルを復元したところ、本来アクセスできるはずのない顧客情報がダウンロードされていたことが判明。更にその後、自宅のPCにこのデータをメールで送っていたことも判明。
事件の顛末
調査結果を突きつけられた従業員は損害賠償請求を取り下げ、かつ自己都合による退職で収束。
Web閲覧履歴調査 サンプル
情報漏洩、不正アクセス、社内不正
などの原因を究明します!
などの原因を究明します!

フォレンジックサービス
- こんな課題がある方はお気軽にご相談ください
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- 従業員が顧客情報を持ち出して悪用していた
- サイバー攻撃の影響でPCのデータが改ざんされた
- 社内のメールやチャットツールでハラスメントが行われていた