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社内不正(会計不正)調査事例

デジタルフォレンジック調査・分析事例
更新:2025.02.12
社内不正(会計不正)調査事例

相談内容

内部通報により、Aが所管する事業部の営業実績について、実際の数値よりも上積みして計上していると通報があった。

監査部門によるAに対するヒアリングだけでは、はっきりとした事実が確認できなかった。

AのPCやメール、チャットを調査することによって、どのような事実が明らかになるか。

調査方法

社長のメールとPCを保全したうえで、

  1. 削除ファイルの復元
  2. 削除メール/チャットの復元

について調査を実施

フォレンジック調査で明らかにしたい内容01

  • 営業実績の改ざん内容

【改ざん前後の資料の痕跡】

【資料削除の痕跡】

フォレンジック調査で明らかにしたい内容02

  • 社内での他の関与者
  • 指示系統と指示内容の把握

【改ざんの指示痕跡】

オフィスPDFファイルの調査

削除されたファイル内容と、PC上に残っているファイル(Activeファイル)内容の違いを精査することができます。

また、PC上に残されているファイルを漏れなく確認することも可能です。

調査結果

オフィスPDFファイルの調査

事業部の営業情報などをまとめたエクセルファイルなどの調査を実施。ファイルのタイムスタンプ等によって、半期末ごとの計上資料の改ざん痕跡等がうかがわれた。

USNジャーナルの調査

ファイルの作成削除に関する履歴を調査した結果、報告された計上資料以外の改ざん前のデータファイルと思われる痕跡が確認された。

メール/チャットデータの調査

上記の他に、部下から報告させたデータ内容について修正を指示したコミュニケーション内容も確認された。

情報漏洩、不正アクセス、社内不正
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  • 社内のメールやチャットツールでハラスメントが行われていた
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