ポプラ
「ポプラ」渡辺勝俊氏にロジテックのデータ復旧サービスを活用した理由と経緯について詳しく聞きました。
復旧開始~復旧終了(発送) 2015/01/15 ~ 01/16
ポプラは自動車解体、中古車部品販売を行うリサイクル企業です。所在地、茨城県那珂市。設立2009年。
ロジテックに貴重データの修復を依頼
今回、ロジテックには、会計情報、仕入れ品情報、車検情報など重要なデータの復旧を依頼しました。ハードディスクが読めなくなったのが今年1月の年明け。バックアップは定期的に取っていましたが、昨年12月分のデータだけは復活できませんでした。
その1カ月分のデータの復旧をロジテックに依頼したわけです。
年明け、仕事に来たらデータが読めなくなっていた
ポプラの社内ネットワークは、システムに詳しい知人Aさんに頼んで3年前に構築しました。今回壊れたハードディスクもその時に組み込んだもので、構築以来3年間、24時間電源ONで動き続けていました。
しかし3年間、動き続けでガタがきたのでしょうか。去年の後半から動きが悪くなってきました。特に年末の大掃除の日には、事務所の中で何かがかすかに焦げているような臭いもあり、結局そのときは原因は分かりませんでしたが、正月休み明けに出社したら、ハードディスクが動かなくなっていました(そして異臭も消えていました。ただし異臭の元がハードディスクだったのかどうかは今でも分かっていませんが)。
そのハードディスクは、すべてのパソコンにつながっている、従業員みなの共通データ置き場のような役割でしたが、社内のどのパソコンからもハードディスクは読めませんでした。
データ消失が分かってからの行動
あまりいじって余計に壊してもよくないと考え、もともとのシステムを構築したAさんを呼んで、まずは調べてもらいました。
Aさんは壊れたディスクを自宅に持ち帰って調べるなど努力してくださいましたが、結局、「自分には手に負えない」と返答が来ました。
もはや自分たちで何とかするほかないと分かりました。
車が壊れたり傷が入ったりしたときは整備工場や板金屋で修理できます。だったらハードディスクの場合でもデータを修理する会社があるのだろうと考え、ネットで検索したところ、予想通り、多くの会社が表示されました。
まずは検索で最上位に出てきた会社に電話しました。しかし、結局そこには頼まなかったわけですが。
ロジテックを選んだ理由
理由の一つとして「電話対応に不審な気配を感じた」ことがあります。最初は女性が出てきましたが、そのあと男性に代わりました。その人が技術者と言うよりは「営業マン!」というかんじで、言葉巧みにたたみかけてきます。ちょっと危ないと思いました。
次にロジテックに電話しました。こちらは技術者の方が丁寧に説明してくださいました。妙に食い下がってくることもありません。対応は全般的に冷静で親切、これなら信頼できると感じたので、壊れたディスクを送付の上、見積もりを依頼しました。
その後、見積もりが届きましたが、価格もこちらの想定内に収まっていたので、正式に依頼することにしました。
数日後、データは修復されて戻ってきました。梱包も丁寧で、よい会社だと思いました
先輩ユーザーからのアドバイス
データを直したいと焦る気持ちは分かりますが、複数の会社を比較した方が良いと思います。
ロジテックさん、今回は弊社の貴重データを修復していただき、ありがとうございました。