Windows Storage Server標準搭載のロジテックNASなら、全モデルでActiveDirectoryサーバ(ドメインサーバ)に登録されているアカウント情報を利用してNAS内のファイルやフォルダに対してアクセス制限を行うことができます。それにより、個別でのアカウント管理が不要になり、導入時や設定変更時の手間を、Windows Storage Server未搭載の他社製NASなどに比べ、大幅に省くことができます。
ActiveDirectoryサーバ(ドメインサーバ)にすべてのユーザ情報屋・グループ情報が保存されているので、部署変更などがあった場合はドメインサーバだけを変更すれば設定完了となります。特に、100名以上のユーザ、複数のNASやサーバがある場合に非常に効率的です。
Windows Storage Servderにはバックアップツール「ntbackup」が標準搭載されています。この「ntbackup」の起動もロジテックツールから行うことが可能です。
ストレージ管理の際に必要な機能を装備しています。
* スケジュールバックアップ(複数のスケジュールも登録可能)
* 差分/増分バックアップ
もちろんバックアップ先にはUSB接続のHDユニットや他のNASを指定することも可能です。
ロジテックNASは、管理者が指定したスケジュール通りに共有フォルダに保存されているデータを自動的にコピーしていきます。この機能により、間違って違う内容で保存してしまったり、削除してしまったデータでも、過去に自動的にコピーされたデータ(シャドーコピー)を指定して復元することがで可能です。
市販データバックアップソフトとのスムーズで確実な連携が実現するのもロジテックNASならではの大きな特徴です。
データの損失は様々な要因で起こります。完全にデータを失わないためには、しっかりとしたバックアップ体制が重要です。OSにLinuxを採用した他社製のNASとは違い、Windows Storage Server搭載のロジテックNASなら本体にバックアップソフトをインストールすることができます。これによりウィザード画面を使った設定や高速リカバリなど高機能なバックアップが可能になります。
本ソフトは従来のファイルベースでのバックアップではなく、セクタベースでのバックアップを実現します。このため、データだけでなくOSそのものや環境設定もそのままバックアップすることができます。データ復旧時にOSの再インストールをする必要はありません。
現行のシステムをまるごと新しいシステムに移行できますので、リカバリはもちろん、新しいサーバへのリプレースをわずか数分で完了することができます。
復元するバックアップデータの世代(リカバリポイント)を選択するだけでOK。作業はウィザードに従って進めるだけでよく、専門知識も不要です。ほんの数分でリカバリを完了できます。
●バックアップ・リカバリが高速
●ファイルやフォルダ単位でのバックアップも可能
●バックアップ、リカバリのいずれもウィザード画面を使って簡単に操作可能
●仮想環境を用意することで、変更システムの事前テストが可能
●クライアントPCのバックアップにも最適。ローカルドライブを1次保存場所、NASを2次保存場所に指定することも可能
●フルバックアップは週、月、四半期、年単位で、増分バックアップは15分間隔でスケジュール設定が可能
●バックアップイメージをAES(128/192/256bit)で暗号化可能
●バックアップソースの世代管理が可能
●インストール時、ログオン/ログオフ時などのイベントによるバックアップ設定が可能
日本のように電源事情が安定している環境では、中堅企業や拠点、部門レベルでの電源トラブル対策を怠りがちです。しかし、大切なデータを何重にもバックアップしても、電源トラブルが発生すると、すべてのデータが同時に消失する危険性があります。データ保存の冗長性をより高めるためには、サーバやNAS、バックアップシステムへの無停電電源装置(UPS)の導入が必須です。
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