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- ロジテック第二号ハードディスクユニット
ロジテックの第1号ハードディスLHD-10とLHD-20の
上位機種として登場したLHD-40は、20MB×2ドライブと、
40MB×1ドライブのふたつのモードによる使用が可能で、
背面に設置されたモードスイッチの切替により2つのOSの
システムブートを選択するといったような使い方がこと
が可能になっていた。パソコンにハードディスクをつけ
ること自体が贅沢であったこの時代に、この使い方はか
なりハイレベルなユーザをターゲットにした製品であっ
たが、それでも39万8千円という定価付けをしており、
当時の市場から考えるとかなりコストパフォーマンスの
高い機種となっていた。
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