HD歴史館
パーソナルタイプハードディスクユニット

SHD-40  

当時  \99,800

現在まで引き継がれているJUSTINシリーズの第1号機で、
このころはまだSASIインターフェースのドライブを採用して
いた。JUSTINシリーズ特有のかまぼこ型のフロントベゼ
ルはシンプルな飽きのこないデザインで、この後5年以上
続くロングランデザインになる。
搭載されていたドライブユニットも3.5型ハーフハイトの
ドライブを採用しており、筐体のデザインもそれまでの
鈍重な物と異なり現在に近い縦型のスタイルが確立され
ている。また、この頃はMS-DOS用ランチャーソフト(各
アプリケーションをまとめて管理し、メニュー形式で起動
させるソフト)が各社の製品に付属し始め、ハードディ
スクにも本体の性能だけでなく、その付加価値が重用と
なっておりSHD-40に付属されていたDiskpilotをはじめ、
各社がしのぎを削り、様々なソフトを添付してきていた。

型番 SHD-40
記憶容量 40MB
インターフェース SASI
コネクタ形状 アンフェノールフルピッチ50P
外形寸法 50(幅)×140(高さ)×250(奥行き)mm
●対応機種
PC-9800シリーズ


Copyright © Logitec Corp. All rights reserved.