ロジテックINAソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:長代輝彦)は、非接触で顔認証ができる顔認証搭載コネクトデバイス「LTC-T80Q」シリーズおよび、ロジテックダイレクト直販モデルの「LTC-LT80QW」シリーズについて、アルコールチェックが行えるようになる、エレコム製アルコールチェッカー「HCS-AC01BTWH」 に対応した連携キット「BLED112-V1」を5月15日に発売いたします。
▼改正道路交通法施行規則により白ナンバー事業者もアルコールチェック義務化の対象に 2022年4月1日より改正道路交通法施行規則が施行され、今までいわゆる緑ナンバー車両を保有する事業者を対象としていたアルコールチェックが、白ナンバー車両を保有する事業者にも義務化されました。飲酒運転は未だ深刻な社会問題となっており、企業は従業員の飲酒運転を防止するため徹底した対策を講じる必要があります。
▼ロジテックの顔認証端末でアルコールチェックを実施するメリット ・本製品を顔認証端末へ接続することで、顔認証による本人確認と測定結果を一致させ、誰が、いつ、どのような結果であったのか、信頼性ある記録を顔認証端末で一元管理することができるようになります。 ・手書きで発生するような抜け漏れや、人の手による管理の手間がなくなります。 ・勤怠管理とアルコールチェックを同時に行えます。「LTC-T80Q/LT80QW」シリーズをタイムレコーダーとして利用しながら、アルコールチェック機能を利用できるようになります。煩雑になりがちな業務の省人化・省力化が実現します。 ※勤怠管理またはアルコールチェックを個別に利用することも可能です。
▼エレコムのアルコールチェッカー「HCS-AC01BTWH」と測定結果を連携 Bluetooth連携で測定結果を顔認証端末へ取り込むことができます。記録を電子化することで管理も省力化されます。記録はEXCEL形式で出力することも可能です。 ※アルコールチェックには、顔認証搭載コネクトデバイス「LTC-T80Q/LT80QW」と、エレコムのアルコールチェッカー「HCS-AC01BTWH」が必要です。
▼ロジテックの顔認証コネクトデバイスについて 「LTC-T80Q/LT80QW」シリーズは、顔認証と熱やマスク未着用の検知を非接触・同時・高速・高精度に行える顔認証コネクトデバイスです。認証精度99.5%の顔認証システムを搭載していますので、事前に登録されたユーザとの認証を行い、温度測定と認証した人物を一致させた記録と一元管理が、専用ソフトを使わずWebブラウザ上で簡単に行えます。また、自動で温度測定と記録を行うため、温度測定だけの人員配置や温度測定結果の記録は不要です。温度測定と同時にマスク着用も自動判別して、着用を促すこともできます。
>ロジテックの顔認証コネクトデバイスについて(https://www.logitec.co.jp/products/thermalcamera/thermalcamera.php)はこちら
▼エレコムのアルコールチェッカー「HCS-AC01BTWH」について 改正道路交通法施行規則に対応した、小型アルコールチェッカーです。高精度を実現する燃料電池センサー採用。ポケットに収まるオイルライターサイズで、持ち運びにも便利。スマホアプリ(無料)で測定結果を簡単に記録・蓄積でき、常時有効保持義務にも対応可能です。
>アルコールチェッカーの製品詳細について(https://www.elecom.co.jp/products/HCS-AC01BTWH.html)はこちら
そのほか、EUの「RoHS 指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」(10物質)に準拠した環境にやさしい製品です。さらに、PSE認証と技術基準適合証明を取得した安心の製品です。
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