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独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)様 |
独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)様 | |
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日本の海洋研究の中心地である独立行政法人海洋研究開発機構 |
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四方を広大な海に囲まれ、太平洋側には長さ800km、深さ8,000mにもおよぶ世界有数の海溝である「日本海溝」を有する海洋国家の日本。日本人にとって海はとても身近な存在である。その海を研究するのが「独立行政法人海洋研究開発機構」である。現在、地球環境、地球内部、海洋生物の研究と、これらの研究を進めるための探査機の技術開発、および地球環境と地球内部の研究に必要な「地球シミュレータ」のハードウェアおよびプログラムの開発・運用をおこなっており、こうした研究開発を通して人類の発展に貢献することを目指している。 |
与えられたシナリオで海洋を潜航できる自律型の海洋ロボット「MR-X1」 |
ロジテックでは、今回のような過酷な環境でもパソコンが使えるように、標準モデルをベースに顧客の要望に応じたカスタマイズに対応している。筐体は、現場の状況に合わせて最適なものを提供できるように、一般的なタワー型から省スペース向けの小型モデル、さらには今回のように、19インチラックにマウントできるモデルまで取り揃えている。使用する各パーツにも使用条件やコストに応じたものを選定し、耐久性の求められる現場では、信頼性の高い国産品を多く採用している。また、自社パーツしか使えないケースが多い大手メーカーと違い、ロジテックならメーカー選定の制約がほとんどないという点も、顧客の要望に応じたカスタムPC作りにはメリットになる。 しかし、ロジテックのカスタムPC事業の強みは、このような製品バリエーションの豊富さやカスタム性の高さだけではない。顧客の要望と予算に応じて、これらのパーツをどのように組み合わせるのがベストなのかを提案できるノウハウを持っていることだ。20年以上、パソコン周辺機器を開発してきた経験に加え、エレコムグループの一員となったことで、ネットワークおよびI/Oデバイス分野のノウハウも充実し、サポートの幅も広がっている。 さらに、ロジテックは、長野県伊那市に自社工場を持っており、カスタムPCはここで高い品質管理のもと、1台ずつていねいに組み立てられている。また、恒温恒湿槽、振動試験装置、落下試験機などの試験設備を自社工場内に用意し、各種評価や試験を必要に応じておこなうことが可能で、コンシューマ市場よりも高い品質を求められる場合でも、顧客が十分に満足のいく製品を供給できる体制が整っている。 |
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19インチラックマウント、信頼性と品質でロジテックのカスタムPCが選ばれた |
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今回、ロジテックのカスタムPCを採用した理由について、「19インチラックにマウントできること。そして国産メーカーのマザーボードと電源装置を使用していること。」と自律型無人探査機技術研究グループでMR-X1の開発を担当する吉田研究員は話す。 |
長年のノウハウが、あらゆる条件に見合ったカスタムPCを作り出す |
ロジテックでは、今回のような過酷な環境でもパソコンが使えるように、標準モデルをベースに顧客の要望に応じたカスタマイズに対応している。筐体は、現場の状況に合わせて最適なものを提供できるように、一般的なタワー型から省スペース向けの小型モデル、さらには今回のように、19インチラックにマウントできるモデルまで取り揃えている。使用する各パーツにも使用条件やコストに応じたものを選定し、耐久性の求められる現場では、信頼性の高い国産品を多く採用している。また、自社パーツしか使えないケースが多い大手メーカーと違い、ロジテックならメーカー選定の制約がほとんどないという点も、顧客の要望に応じたカスタムPC作りにはメリットになる。 しかし、ロジテックのカスタムPC事業の強みは、このような製品バリエーションの豊富さやカスタム性の高さだけではない。顧客の要望と予算に応じて、これらのパーツをどのように組み合わせるのがベストなのかを提案できるノウハウを持っていることだ。20年以上、パソコン周辺機器を開発してきた経験に加え、エレコムグループの一員となったことで、ネットワークおよびI/Oデバイス分野のノウハウも充実し、サポートの幅も広がっている。 さらに、ロジテックは、長野県伊那市に自社工場を持っており、カスタムPCはここで高い品質管理のもと、1台ずつていねいに組み立てられている。また、恒温恒湿槽、振動試験装置、落下試験機などの試験設備を自社工場内に用意し、各種評価や試験を必要に応じておこなうことが可能で、コンシューマ市場よりも高い品質を求められる場合でも、顧客が十分に満足のいく製品を供給できる体制が整っている。 |
今後ますます重要度が増す海洋研究海洋ロボットへの期待は大きい |
今後、海洋ロボット「MR-X1」は、実用化に向けてさらに自律性能を高めていくことになる。吉田研究員によると、まずは運動性能や画像の認識性能の向上を目指す。ロボットアームについては、人間が遠隔操作によりマニュアルで制御するのではなく、画面上でターゲットを指定すれば、あとはMR-X1自身が考えてターゲットを捕獲できるまでになることを目標としている。また、マンマシン・インターフェイスについては、例えばシナリオ入力の場合、自動車のカーナビのように、海底マップにポイントを指定するだけでMR-X1が自律航行できるような、使いやすい設計にしたいとのことである。 海洋ロボットの性能向上に伴い、その運用をサポートするロジテックのカスタムPCにも、より高い信頼性が求められることになるだろう。 地震大国であり、陸上に資源をほとんど持たない日本にとって、地震研究や海洋資源の発掘のために海洋研究の重要度は今後さらに増すばかりである。将来、MR-X1のような海洋ロボットが何台も深海を動き回り、ロボットアームを使って自由に作業することが期待されるに違いない。 |
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