既存のICレコーダーが持つイメージを避け、若年層にも手にとってもらえるような造型を目指しました。
実際に使用するときに重心が安定するように乾電池の搭載位置を調整したり、握ったときに感じられる塊感とでもいいますか、そういった感触にもこだわりました。
また、右利き、左利きのどちらでも同じように操作できるよう、ボタン類を正面に配置するなど、インターフェースにも配慮してデザインをしました。この配置は、片手でLIC-SR500を操作しながら、もう一方の手で
再生内容を書き起こす時にも便利なんですよ。
 
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