LAN-W300AN/AP

従来の11b/g(54Mbps)に比べ高速で安定した通信が可能な11a/n(2.4GHz 5GHz)(300Mbps)を採用。また11n規格に加え、11a規格の5GHz帯にも満足に無線通信ができるよう、ハイパワーアンテナを搭載。

電波干渉を受けにくく安定した通信が可能。

同一LAN上に複数の本製品を設置することで、「ローミング機能」及び 「WDSローミング機能」が使えます。 「ローミング機能」を使用すると、無線子機が当初接続していた無線親機（本製品）の通信エリア外に移動しても、隣接する別の無線親機に自動的に接続を切り 替え、そのまま通信を続けることができます。無線親機が切り替わっても再接続する必要はなく、自由にそして気軽に移動するこができます。

※LAN-W300AN/APは、2台でWDSローミングを構成します。 WDSローミングを構築する場合、別途中継用にLAN-W300AN/APが1台必要です。
※LAN-WH300AN/APは、有線ブリッジによるローミングに対応しています。
※ローミング及びWDSローミングは、ローミング対応無線クライアントの切替性能によりシームレスに切替を行います。 無線クライアントの性能により切り替わりにくい場合があります。
※Windows標準実装のローミング機能をご利用の場合、Windows XP以上の OSが必要です。
※ローミング対応の端末（スマートフォン、タブレット、iPhone、他）は ご利用いただくことが出来ます。ローミングの対応詳細については、 各端末メーカーへお問い合わせ下さい。

電波が隅々まで届くよう無線LAN用に2本の外部アンテナを搭載。これにより、障害物の影響を軽減し、指向性・利得を向上することに成功しました。

セキュリティ設定をボタンひとつで行うことができる「WPS」機能に対応しているため、win7や対応スマートフォンの接続が簡単に行えます。

AES/TKIP/WEPといった幅広い無線セキュリティに対応しています。11b/g、11a帯域それぞれでマルチSSID機能に対応しますので、様々な使い分けが可能です。また、強力な暗号方式であるAESに対応していますので、安心して無線通信をご利用になれます。
さらにRadius認証にも対応。アクセスを許可されたユーザーだけをネットワークに接続可能にし、セキュアなネットワークを構築することができます。

電源をLANケーブルから受電可能とするPoE機能※を搭載していますので、電源の新規引き回しが一般的に困難である高い位置での設置に便利です。
タグVLAN機能に対応し、マルチSSIDによってグループ分けされている無線のネットワークをVLAN対応スイッチと併用することで細かいグルーピングを可能とします。また、WDS機能を使用することで、広範囲エリアを無線ネットワークでカバーすることを可能とします。
※給電機能は対応していません。また、別途PoE給電機能に対応した機器が必要です。

Androiｄ端末専用のアプリを使用することで、簡単にWiFi接続できます。また、Android端末専用マニュアルも添付していますので、WiFi接続が迷わずに設定できます。
※DHCPサーバが必要です。

複数台のLAN-W300AN/APをお使いの環境向けに管理ツールを無料で公開！ よく使われる項目のみに絞ったシンプルな設定画面になっており、 複数台の機材に対して同一の設定を一括変更することができます。
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管理ツールをご使用になる場合は「LAN-W300AN/AP」のファームウェアを、最新版（Ver 1.20-RC2）に変更してからお使い下さい。※2013年7月8日現在

【管理ツール 動作環境】
• Windows XP SP3 以降
• Windows Vista (32bit) SP2 以降
• Windows 7 (32bit/64bit) SP1 以降
• Windows 8 (32bit/64bit)

※管理ツールは「LAN-W300AN/AP」専用です。他の製品ではお使いいただけません。
※管理ツールを使用するには「.Net Framework 4.0」が必要となります。
※ご使用の際には添付のユーザーマニュアルをよくお読みになってからお使いください。