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まず1MBのファイルを100個書き込んだ場合、所用時間はそれぞれ他社製品「209秒」に対して、LMO-F654U2が「104秒」(グラフ1参照)。次に条件を10MBのファイル×10個に変えて計測したところ、今度は194秒と99秒という結果が出ました(グラフ2参照)。いずれの場合も、「LMO-F654U2(S)」が約半分の時間で処理を完了。どちらもUSB 2.0に対応したMOユニットですが、実際の性能は大きく異なることが分ります。ちなみに同じテストをUSB 1.1対応MOユニット「LMO-F636U(S)」で実施したところ、それぞれ157秒/150秒という結果に。何と比較対象となった他社製USB 2.0ユニットを超える結果となりました。 グラフ2 ・LMO-F654U2(S) USB 2.0対応MOユニット(キャッシュ:2MB、ディスク回転数:5455rpm) ・LMO-F636U(S) USB 1.1対応MOユニット(キャッシュ:2MB、ディスク回転数:3600rpm) ・確認環境:DOS/Vパソコン、CPU:AMD Athlon processor 550MHz、メモリ:128MB、OS:Windows 2000 このように製品を選ぶときには、価格だけでなくトータルのパフォーマンスにも注意したいもの。「LMO-F654U2(S)」は5455rpmの高速ドライブをはじめとして、USB 2.0の性能をフルに発揮できるように設計されています。より大容量を望む方むけには、GIGAMO 1.3GB対応の「LMO-F1354U2(S)」もご用意。「LMO-F654U2(S)」と「LMO-F1354U2(S)」は、スピーディで快適なデータ活用を実現します。 "メディアID"ロゴは、商標です。 ※記載の商品名、会社名は各社 の商標または登録商標です。改良のため仕様等予告無く変更する場合があります。 |