「USB外付型FDユニット」と「USBメモリカードリーダー/ライター」を組み合わせたモデルを発売します。「10種類」のメディアを使用することができます。
ロジテック株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:星野雄之輔)は、「USB外付型FDユニット」に、「USBメモリカードリーダー/ライター」の機能を組み合わせた、マルチ機能のモデルを発売します。WindowsとMacintoshに対応した、「マルチプラットフォーム」の製品です。
「FDユニット」の機能と、「メモリカードリーダー/ライター」の機能を独立して搭載した製品で、接続も独立して行います。メモリカードリーダー/ライター部は、「4スロット」を装備しています。それぞれ接続を行うことにより、以下の「10種類」のメディアを使用することができます。
- 3.5型2HD FD
- 3.5型2DD FD
- メモリースティック
- メモリースティック PRO
- SDメモリカード
- MMC
- コンパクトフラッシュ
- CF TypeII HDカード
- マイクロドライブ
- スマートメディア
2製品分の機能を搭載していますが、「102(幅)×32(厚さ)×140(奥行き)mm」とコンパクトですので、場所を取らず設置場所を選びません。FDD部、メモリカードリーダー部ともに、「USBバスパワー対応」ですので、USBポートから供給される電源で動作可能です。(FDD部とメモリカードリーダー部を同時にパソコンに接続する場合には、パソコン側から十分な電源供給が得られることが必要です。)
■製品名称 :USB外付型FDユニット + USB 2.0対応メモリカードリーダー/ライター
■製品型番 :LFD-CA31U
■標準価格 :\ 6,300
■JANコード :49 92072 61024 8
■発売時期 :平成16年8月下旬(予定)
■FDD部の特長:
- 「Windows H/PC 2000」「Windows CE H/PC Pro 3.0」にも対応していますので、FDドライブを持たないパソコンやハンドヘルドパソコン等で、FDメディアを活用できます。
- Macintoshの「USB Floppy Enabler」に対応していますので、「キープロテクトフロッピーディスク」に対応したアプリケーションのインストールが可能です。以下のフォントのフォントキーディスクを使用することができます。
大日本スクリーン製造株式会社 :千都CIDフォント Ver.5.0
株式会社フォントワークス :CIDクラシックセット26 高解像度版
株式会社モリサワ :Fuzzyカーニング v3.5 など
- 日本語ワープロデータ変換ソフト「リッチ・テキスト・コンバータ」で動作が確認されていますので、各種ワープロ用データFDからの読み込みが可能です。また、日本語ワープロソフト「OASYS 2002」で動作が確認されていますので、ワープロ専用機「OASYS」のデータFDの読み書きが可能です。
■メモリカードリーダー部の特長:
- FDD部とは別に接続を行うメモリカードリーダー部は「USB 2.0 High-Speed」に対応していますので、高速データ転送が可能です。
- 「4つのスロットを装備」しています。メモリカードを、「アダプタ無し」でそのまま使用することができます。
- メモリースティック用スロット(メモリースティック PRO含む)
- SDメモリカード(MMC含む)用スロット
- コンパクトフラッシュ(CF TypeII HDカード/マイクロドライブ含む)用スロット
- スマートメディア用スロット
- 4つのスロットは「同時使用が可能」ですので、カードを入れ換える手間がいりません。(CF TypeII HDカード/マイクロドライブは、他のカードと同時使用はできません。)OS上からは「4つのドライブ」として認識されます。
- 「メモリースティック」「メモリースティック PRO」の「パラレル転送(高速転送)」に対応していますので、高速データ転送が可能です。
- Windows XP,Windows Me,Windows 2000 Service Pack 3以降,Mac OS Xの環境では、「OS標準のドライバ」で動作が可能です。付属の「アイコン変更ツール」を使用することにより、「ドライブアイコン」の変更が可能です。4つのドライブアイコンは異なるアイコンで表示されますので、操作時のドライブ選択ミス防止に役立ちます。
- Windows 98,Mac OS 8.6,Mac OS 9の環境では付属のドライバを使用しますが、ドライバにも「アイコン変更機能」があります。
■ 製品情報 ■
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