Windows Storage Server® 2003 R2を搭載したBOX型NASを発売！
手軽かつ低価格にネットワーク・ストレージを増設、ファイル共有を実現！

ロジテック株式会社（本社：東京都千代田区　代表取締役社長：葉田順治）は、企業・SOHO向けにBOX型NAS（Network Attached Storage）の新製品「LSV-JB750/1C」を発売しました。同製品は今後発売が予定されている「梅（LSV−JBシリーズ）」のラインナップのひとつです。LSV-JB750/1Cは、設置場所を選ばないコンパクトなボディに、750GBのHDドライブを内蔵し、Microsoft® 社の「Windows® Storage Server 2003 R2」を搭載したネットワーク・ストレージです。導入しやすくコストパフォーマンスに優れたファイル共有のソリューションを提供します。

同製品は、ギガビットイーサネット（1000BASE-T）対応LANポート、高速CPU：1.0GHz、大容量メモリ：1GBの搭載により、複数のクライアントからの同時アクセスが行われた場合でも、実用的な高速処理能力を維持します。
CPUは省電力型のVIA C7を採用。低消費電力設計のため、常時起動して使用する環境でも運用コストを抑えることができます。

また、Windows Storage Server 2003 R2搭載により、Windowsドメイン（Active Directory）環境下のユーザー情報が利用可能ですので、同環境下では導入時のセットアップをごく短時間で行うことができます。Active Directoryを利用したセキュリティ管理で、強固なセキュリティ環境も実現します。
Windows Server 2003を搭載したサーバを構築する場合と異なり、クライアントライセンス料は不要ですので、大幅なコストダウンにも貢献します。

設定や管理は、Windowsクライアントパソコンから、同製品に内蔵された管理ツールをリモートで操作します。また障害やイベントの発生を知らせるE-mail通知機能、本体前面にIPアドレスやサーバ名などを表示する液晶パネルを搭載。さらに導入段階でのセットアップを容易にするソフトウェア「Logitec ホストエクスプローラ」を付属。導入、設定、運用、管理といった業務において、管理者の負担を軽減するツールや機能を豊富に備えています。

加えて、UPS（無停電電源装置）をシリアルポートやUSBポートに接続することで、安全なシャットダウン処理を自動的に行うこともできます。

こうした多彩な機能を搭載しながら、筐体は幅105.0×奥行185.0×高さ240.0mmとコンパクト。設置場所にも困りません。
Windows Serverを導入済みで、部門別のネットワーク・ストレージを増設したい企業や、ファイル共有を手軽に低価格で実現したいSOHO環境に最適な製品です。

LSV-JBシリーズ

• Windowsクライアント、Macintoshクライアントからアクセスでき、ファイル共有が可能です。
• Windowsクライアントとの親和性が高いWindows Storage Server 2003 R2を採用しています。
• Windows Server 2003を搭載したサーバを構築する場合と異なり、クライアントライセンスが不要。別途でのライセンス購入費用の発生がありません。
• NASの設定や管理は、Windowsクライアントパソコンのリモートデスクトップ経由で、NAS本体に内蔵された管理ツールから行います。「サーバ名の設定」、「IPアドレスの設定」、「共有フォルダの設定」などのストレージ管理に特化した分かりやすいメニュー操作で、管理者の負担を軽減します。
• 登録可能なユーザー数、グループ数、共有フォルダは、理論上無制限です。
• Active Directory（Windowsドメイン）に対応していますので、ワークグループだけではなく、Windowsドメインの環境に参加することができます。ドメインに参加しているユーザーに対してのアクセス権を設定することが可能です（PDC、BDCになる機能は搭載していません）。
• 導入段階でのセットアップを容易にするソフトウェア「Logitec ホストエクスプローラ」を付属しています。「Logitec ホストエクスプローラ」を実行することにより、ネットワーク上で本製品を検索して、管理ツールへのアクセスをアシストします。
• 障害やイベントの発生をE-mailで通知する機能を搭載していますので、万一の障害発生時にも素早く対応ができます。

• ギガビットイーサネット（1000BASE-T）対応LANポート、高速CPU：1.0GHz、大容量メモリ：1GBの搭載により、高速データ転送を実現しています。
• 本体前面に、IPアドレス、サーバ名、日時、MACアドレスなどを表示する液晶パネルを搭載しています。複数台設置した場合の管理が容易です。
• CPUは省電力型のVIA C7を採用。低消費電力設計のため、常時起動して使用する環境でも運用コストを抑えることができます。
• HDドライブには流体軸受ドライブを採用していますので、静かで耐衝撃性にも優れています。
• 保証期間を1年間としており、オンサイト保守をオプションで用意。企業ユースでも安心して運用できます。
• UPSを接続するためのシリアルポート（RS-232C準拠）、USB2.0ポートを搭載しています。APC社のSmart-UPSを接続した場合、万一の停電時にNASのシャットダウン処理を自動的に行うことができます。
• 筐体は幅105.0×奥行185.0×高さ240.0mmとコンパクト。設置に場所をとりません。
• ストレージ管理に関するアプリケーションをNAS本体内にインストールすることが可能です。ウイルスチェックや高度なバックアップなどシステム構成やネットワーク環境に応じてアプリケーションを選択できます(※)。
  
  ※インストール可能なアプリケーションは、Windows Server 2003 R2に対応しており、リモートデスクトップ経由で共有ドライブからのインストールが可能なアプリケーションで、なおかつストレージ管理に関連するアプリケーションになります。

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