2. LAN側の設定をする
本製品のLAN(ローカルネットワーク)側のIPアドレス情報、DHCPサーバに関する設定をします。
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[ホーム]で[詳細設定(上級者向け)]を選択し、左のメニューリストから[LAN側設定]を選択します。 |
固定DHCPリースの設定
DHCPサーバ機能を有効にしている場合、クライアントには自動的にIPアドレスが割り当てられます。しかし、クライアントのネットワーク機器によっては、特定のIPアドレスを割り当てたい場合があります。クライアントのMACアドレスと指定したいIPアドレスを関連付けて登録することでIPアドレスを固定することができます。
●固定DHCPリーステーブル
NO. |
登録番号です。最大16個までIPアドレスを登録できます。 |
MACアドレス |
IPアドレスを固定したクライアントのMACアドレスです。 |
IPアドレス |
クライアントに割り当てたIPアドレスです。 |
選択 |
登録内容を消去する場合にチェックします。 |
固定DHCPリースを有効 |
この項目をチェックしている場合に、固定DHCPリースリストの内容が有効になります。チェックしていない場合は、リストに登録されていてもIPアドレスは固定されません。 |
追加 |
リストに新たにIPアドレスを固定するクライアントを追加します。 |
●各ボタンの機能
消去 |
[選択]をチェックしたクライアントをリストから消去します。このボタンをクリックすると確認の画面が表示されますので、[OK]をクリックします。 |
全てを削除 |
リストのクライアントの設定をすべて消去します。このボタンをクリックすると確認の画面が表示されますので、[OK]をクリックします。 |
追加 |
入力したクライアントの設定をリストに追加します。 |
消去 |
入力中の内容を消去します。 |
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設定を変更した場合
設定を変更した場合は、必ず[適用]をクリックして設定を保存してください。引き続き他の項目の設定を続ける場合は[戻る]を、変更した内容をすぐに有効にする場合は[更新!]をクリックし、画面のメッセージに従ってください。 |
クライアントの登録方法
- @[固定DHCPリースを有効]をチェックします。
- AクライアントのMACアドレスを入力します。「:」で区切る必要はありません。
例 123456789012
- Bクライアントに割り当てたいIPアドレスを入力します。「.」で区切る必要があります。
例 192.168.2.131
- C[追加]をクリックします。固定DHCPリーステーブルにクライアントが追加されます。
- D登録するクライアントが複数ある場合は、A〜Cを繰り返します。
- ※[適用]をクリックして保存操作をしたのちに、設定が反映されます。
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