NAS

ロジテックNAS総合管理ソフト「ロジテックツール」

ロジテックツールとは?

Windows Storage Serverで提供される様々な管理機能にプラスして、NASを簡便に運用していただくための機能をロジテックオリジナルで追加したものです。ロジテックが今まで にNASを販売してきたお客様の声に耳を傾け、お客様のNAS管理をより良くにするための機能を追加してまいりました。
最新の「ロジテックツール」より、多拠点利用による集中管理や、エコ運用の実現、データドライブ内の整理補助など様々なシーンにご利用いただける機能を追加いたしました。Windows Storage Serverの安定性、ActiveDirectoryの完全対応などWindows PCとの親和性にプラスしてお客様にロジテックNASをより安心してご利用いただけるものと考えております。

LOGITEC TOOL ガイドブック 表紙イメージ
  • ※ロジテックツールはNASの管理画面内からご利用可能です。
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お知らせメール機能1:不測の事態をメールでお知らせ
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管理者とNASの設置場所が離れている場合、NASに発生したイベントを管理者が把握するのにメール通知は欠かせない機能です。
ロジテックのNASにはイベントが発生した際に、管理者あて(最大5件まで登録可能)にメールを送信する機能が搭載されております。
ただ、拠点数が多くなると配信されるメールが膨大になり情報の整理が難しくなってきます。そこで、お知らせメール機能では、メールヘッダ 、タイトル編集を可能にし、管理者様のメールクライアントで、どの場所のNASに問題が発生したのかすぐに特定できるようにしています。

お知らせメール機能2:定期メール配信で、らくらく死活管理
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情報収集は受動的な管理方法ですが、もう少しアクティブに管理したい場合にお試しいただきたいのが「定期メール配信機能」です。この機能はNASから管理者宛に、定期的なメール配信の設定が可能となっており、メールが届かない場合にNASやネットワーク環境に何らかの異常が発生したことを知ることが可能です。

電源設定機能1:夜間など、NASへのアクセスが無い時間は休止モードで節電
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NASは通常、常時電源オンで稼動するのがほとんどです。ロジテックのNASは低消費電力型CPUを搭載していますが、それでも、データ書き込み時に 70W、無負荷時でも約55Wの電力を消費します。ロジテックツールの電源設定機能では、タイマーでON/OFF(休止)の時間を設定できます。例えば朝8:00から夜8:00までを稼働時間とし、夜間の電源をOFF(休止)することで年間約50kg以上のCO2の削減が可能です。(休止時消費電力:約 2W) エコなNASをもっとエコに利用することが可能です。ただし、NASの運用上、Windows Storage Serverは日々のセキュリティ更新のためのWindowsアップデートや、バックアップのために夜間の稼動を余儀なくされるケースがあります。そこで、 ロジテックツールの電源管理機能では、各曜日毎にON/OFF(休止)の時間を設定可能。

▼夜間など、NASへのアクセスが無い時間は休止モードで節電
●毎日/各曜日毎に起動時間と休止時間を設定可能
●WindowsUpdateや夜間バックアップと併用設定可能
●1日12時間稼動にすることで約50kg/年以上のCO2削減
電源設定機能1:夜間など、NASへのアクセスが無い時間は休止モードで節電
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本体正面の電源スイッチ(パワーボタン)の挙動は使用環境により要望される挙動が異なります。

・パワーボタンでの一発シャットダウン
NASが管理者のそばに設置されている場合、管理画面を操作しなくても、手軽にシャットダウンできる機能が要求されます。そこで、パワーボタンから安全にシャットダウンを行うモードを用意しました。
・パワーボタン無反応モード
NASが管理者のそばに設置されていない場合、現場での誤操作を防ぐためにパワーボタンでの操作を無効にすることが要求されます。そこで、不意な操作ミスを防ぐためのパワーボタン無反応モードを用意しました。
RAIDビルダー/RAIDエラー通知機能:RAID構成が簡単に設定でき、エラー通知機能もフォロー
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ソフトウェアRAIDのメリットはそのRAID構築の柔軟性にあります。ロジテックのソフトウェアRAID対応NASは、モデル毎に設定可能なRAIDパターンがプリセットされています。設定可能なパターンから選択するだけ で、複雑な操作を必要とせずRAIDの変更が可能です。
また、RAIDトラブルが発生の際、スペアドライブに交換した後も【RAIDビルダー】機能から一発でリビルド(RAIDの再構築)を行うことが可能です。
さらに、RAIDに障害が発生したとき等の通知管理は、【RAIDエラー設定】から行う事ができます。本体LCDのエラーを表示やアラーとのリセットが可能です。

ナスコール機能:NASの位置をビープ音でお知らせ!
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複数台のNASをまとめて管理する際に、「どのNASがどの部署用だったか?」「どこに設置したか?」などで、対象NASを探すのに苦労をされたことはありませんか?そんなときは、管理画面ナスコールを実行。対象のNAS本体からビープ音が鳴るため、どこに置いたか?どのNASだったか?を、瞬時に判別することができます。

フォルダアナライザ機能:空き容量を視覚的にフォルダ単位で確認できます
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NASのディスク容量が少なくなってきた場合、管理者がまず行うのが「データフォルダ内の整理」です。その際にどのフォルダが多くの容量を使用しているかの情報が必要になります。ロジテックツールの「フォルダアナライザ」機能は、各フォルダの使用容量をグラフィカルに確認することが可能です。

ローカルユーザ&グループ設定機能
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Windows Storage Serverの機能「ローカルユーザとグループ」へのリンクです。
ユーザ管理に欠かせないツールへのリンクを配置することで、より効率的なNAS管理を実現します。

バックアップ機能:ストレージ管理に欠かせない「バックアップ」を実行
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Windows Storage Serverには「ntbackup」と云うバックアップツールが標準搭載されています。この「ntbackup」の起動もロジテックツールから行うことが可能です。「ntbackup」にはストレージ管理の際に必要な機能を装備しています。
もちろんバックアップ先にはUSB接続のHDユニットや他のNASを指定することも可能です。

ホストエクスプローラ機能
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NASの設定・セットアップを行うた際にネットワーク上のロジテックNASを検出し、管理画面に簡単にアクセスできる機能です。管理用PCにインストールしたHOST EXPLORERを起動すると同一セグメント内のNASを自動検出し、各NASのステータスを取得することが可能です。

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