■「LDE-FX015UHA/LDE-SX015UHA」の特長
・USB2.0ポートに接続するタイプのミニドッキングステーション。
・メインディスプレイに加え、もう1台のサブディスプレイを追加し、1台のパソコンで2台のディスプレイの表示空間を同時に利用できる「マルチディスプレイ」環境を簡単に構築できるアダプターに、キーボードやマウスなどが接続できる2口のUSBポートと、音声入出力用のオーディオポートを装備。
・「マルチディスプレイ」だけでなく、追加したディスプレイと同じ画面を表示させる「ミラーリング」環境も構築可能。
・営業先や別室での打ち合わせで持ち歩いてたノートPCを、本製品を使って自席に置いてあるモニタに接続すれば、本製品につないだキーボードやマウス、スピーカーも使えるので、そのままデスクトップパソコンと同様の環境で利用可能。
・添付のドライバーでWindows 7/VistaのAeroにも対応。
・既存製品のLDE-WX015UやLDE-SX015Uと組み合わせて、1台のPCから本製品を6台のモニタに同時に接続して利用可能(Mac OSは4台まで)。
・接続したモニタ毎に「マルチディスプレイ」か「ミラーリング」を設定可能(設定の組み合わせはOSにより制限される場合もあります)。
・追加したディスプレイの画面は、「90度」づつ回転させて表示可能。画面が回転するタイプの液晶モニタで、画面を縦にして使用することができるため文書の作成などに便利(回転は、タスクトレイからツールを起動して実行)。
・ワイド解像度をサポートしているため「ワイド液晶ディスプレイ」への表示に対応し、アナログRGBのPC入力を搭載した「ハイビジョンテレビ」「プロジェクター」との接続も可能。
・USBバスパワー対応。
・安定して電源を供給するために電源用のコネクタを備えたY字USBケーブルも添付。
・コンパクト設計により、外形寸法は「105.6(幅)×78.6(奥行き)×24.3(高さ)mm」。質量も「約88g」と軽量。
・LDE-FX015UHAには「DVI-I(デジタル)コネクタ」を装備し、デジタル接続の場合には、極めて信号劣化の少ない高品質な画像の表示が可能。デジタル出力を装備していないモデルが多いノートPCでもクリアな表示が可能。
アナログモニター利用時は「DVI-VGA変換アダプター」(別売のエレコム製品AD-D15FTDVMなど)でアナログ入力ディスプレイでも使用可能。
・LDE-SX015UHAには、既存のアナログRGBモニターを流用するときや液晶TVなどに接続するときに便利な「VGAコネクタ(D-sub 15ピン)」を装備。
・「LDE-FX015UHA」がサポートする解像度は1920×1080 (FullHD)まで。「LDE-SX015UHA」がサポートする解像度は1600×900 (WXXGA++)まで。
・Windows XP(32bit版),Windows Vista32/64bit版,Windows 7 32/64bit版やMac OS X(10.4.11以降、Intel Macのみ)に対応し、また教育機関向けに設計された共有リソース コンピューティング ソリューションであるWindows Multipoint Server 2011にも対応など幅広いOSで利用可能。
Windows MultiPoint Server 2011では添付CDに収録のドライバーソフトウェアをインストールすることで安価に複数デスクトップ環境を構築することが可能。
※最大接続可能数はWindows MultiPoint Server 2011のエディションにより規定されます。(20台/Premiumまたは10台/Standard)
※Mac OS X 10.7 Lionは、後日ドライバアップデートにより対応予定です。
※別途CALが必要です。日本マイクロソフト株式会社にお問い合わせください。
・EUの「RoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠した、環境にやさしい製品。
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