2012.10.24
本リリース内容に追記事項がございます。該当部分は赤文字で追記しております。
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ロジテック株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：葉田順治）は、11a/n/g/b規格対応、最大300Mbps（理論値）の無線通信に加え、PoE受電機能やタグVLANなど法人向けに最適な機能を搭載したハイパワー無線アクセスポイント「LAN-W300AN/AP」を11月上旬より新発売いたします。
▼11a/n/g/b規格に準拠、最大300Mbpsのハイパワー無線アクセスポイント
LAN-W300N/APは、法人向けにPoE受電やVLANなど豊富な機能を搭載したIEEE802.11a/n/g/b対応の無線アクセスポイントです。
スマートフォンにも対応し、わかりやすいマニュアル付き、簡易パッケージで環境にも配慮した製品です。
▼PoE受電機能や、タグVLAN機能などの豊富な機能を搭載
電源をLANケーブルから受電可能とするPoE機能※を搭載していますので、電源の新規引き回しが一般的に困難である高い位置での設置に便利です。
タグVLAN機能に対応し、マルチSSIDによってグループ分けされている無線のネットワークをVLAN対応スイッチと併用することで細かいグルーピングを可能とします。また、WDS機能を使用することで、広範囲エリアを無線ネットワークでカバーすることを可能とします。
※給電機能は対応していません。また、別途PoE給電機能に対応した機器が必要です
▼無線子機を移動しても、切れ目ない通信が可能な「ローミング機能」を搭載
同一LAN上に複数の本製品を設置することで、「ローミング機能」及び 「WDSローミング機能」が使えます。 「ローミング機能」または、「WDSローミング機能」を使用すると、 無線子機が当初接続していた無線親機（本製品）の通信エリア外に移動しても、 隣接する別の無線親機に自動的に接続を切り替え、そのまま通信を続けることができます。無線親機が切り替わっても再接続する必要はなく、 自由にそして気軽に移動するこができます。
※LAN-WH300AN/APは、2台でWDSローミングを構成します。 WDSローミングを構築する場合、別途中継用にLAN-WH300AN/APが1台必要です。
※LAN-WH300AN/APは、有線ブリッジによるローミングに対応しています。
※ローミング及びWDSローミングは、ローミング対応無線クライアントの切替性能によりシームレスに切替を行います。 無線クライアントの性能により切り替わりにくい場合があります。
※Windows標準実装のローミング機能をご利用の場合、Windows XP以上のOSが必要です。
※ローミング対応の端末（スマートフォン、タブレット、iPhone、他）はご利用いただくことが出来ます。ローミングの対応詳細については、 各端末メーカーへお問い合わせ下さい。
▼電波がよく飛ぶ、ハイパワーアンテナを2本搭載
電波が隅々まで届くよう無線LAN用に2本の外部アンテナを搭載。これにより、障害物の影響を軽減し、指向性・利得を向上することに成功しました。
▼ボタンひとつで設定が完了する「WPS」を搭載
無線子機との無線接続の設定を簡単にする「WPS」を搭載しています。無線LANの接続設定と暗号化によるセキュリティ設定を、ボタンひとつで完了することができます。
▼マルチSSIDや幅広い暗号化機能に対応
AES/TKIP/WEPといった幅広い無線セキュリティに対応しています。11n/g/b、11n/a帯域それぞれでマルチSSID機能に対応しますので、様々な使い分けが可能です。また、強力な暗号方式であるAESに対応していますので、安心して無線通信をご利用になれます。
さらにRadius認証にも対応。アクセスを許可されたユーザーだけをネットワークに接続可能にし、セキュアなネットワークを構築することができます。
▼背面に壁掛け用ホールを装備
背面に装備した取付穴を使って、壁面などに設置できます。壁面に高い位置に設定することで、パーティションや棚など障害物を避け、安定した無線接続を可能にするほか、すっきりと配置できます。
▼簡易パッケージで無駄なコストを削減し、エコにも貢献
大量の無線アクセスポイントを導入される法人のお客様にとって、豪華なパッケージは不必要なものです。そんな要望にお応えし、印刷をしない段ボールを使ったシンプルなパッケージでご提供いたします。無駄なコストを抑え、エコスタイルを実現します。
その他、EUの「RoHS指令（電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限）」に準拠した、環境にやさしい製品です。
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