「 LSV-5S4CW2 」シリーズの特長
●Windows® Storage Server 2008 R2 WorkgroupEditionを搭載し、ソフトウェアRAID5システムに対応したCUBE型NAS。
●高信頼性HDドライブを4台搭載し、RAID5システムを搭載。
●ホットスワップによるディスク交換作業で、リビルド(RAID再構築)することが可能で、万一の故障発生時にもシステムを停止することなくメンテナンスが可能。
●「184×280×193mm(幅×奥行き×高さ)」と設置スペースを取らない小型サイズ。
●ネットワークに接続を行いクライアントPCからリモートで操作して、ファイル共有を簡単に管理することが可能なのでファイルサーバーに最適。管理者の負荷を軽減。
●Windowsクライアント、MacOS Xクライアント、Linuxクライアントで、ファイルの共有が可能。
●CPUは低消費電力のデュアルコアプロセッサVIA Nano X2を採用し、メモリは4GB、USB3.0対応と、従来製品に比べてパワーアップを図り快適な環境を実現。
●ディスク暗号化機能を搭載し、NASユニットが物理的な盗難にあっても、ディスク上のデータ暗号化によりデータの流出を防止。ネットワークセキュリティの強化と合わせることで、安心のセキュリティ環境が構築可能。
●盗難防止のためのケンジントンスロットを搭載。
●Windows上で複数のストレージを統合して仮想ドライブを構築するストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT BASIC版」を添付。このソフトウェアをご利用いただくと、外付けのUSBハードディスクなどを統合して仮想ドライブを構築可能。
●プライベートなクラウド環境を構築し、モバイルでのアクセスが可能となるソフトウェア「Serversman@CAS」を添付。通常は社内LANでの利用にとどまっているNASを、インターネット(クラウド)からのセキュアなダイレクトアクセスができるクラウドストレージとして利用可能。ご利用に当たっては、5分程度の設定のみと簡単に導入できます。
●WindowsServerOSを搭載していますが、WSSに関してはCALが不要(但し、本製品の登録可能ユーザ数は50までです)。クライアント数に応じたCALを別途用意は不要。
●登録ユーザ数は50ユーザまで可能で、登録可能なグループ数、共有フォルダは、理論上無制限のため企業ユースのNASとして必要十分な機能を搭載。
●「ActiveDirectory(Windowsドメイン)」に対応していますので、ワークグループだけではなく、「Windowsドメイン」の環境に参加することができます。ドメインに参加しているユーザーに対してのアクセス権を設定することが可能(PDC、BDCになる機能は搭載していません)。
●「ギガビットイーサネット(1000BASE-T)対応LAN 2ポート」で高速データ転送を実現。
●障害やイベントの発生をメールで通知する機能を搭載していますので、万一の障害発生時にも素早く対応。
●障害やイベントのメール通知機能だけでなく、省電力化のための電源管理など、WindowsStorageServerでサポートされきれない管理機能を「ロジテックツール」として独自に追加。
●フロントには、IPアドレス、サーバ名等を表示する「液晶パネル」を搭載し、複数台の本製品を設置した場合の管理が容易。
●HDドライブには信頼性の高いドライブを採用。品質管理のためにスクリーニング試験を実施。
●USB3.0ポートを2基搭載。USB3.0対応のストレージユニット利用でバックアップ時間の短縮が可能。
●保証期間を「1年間」としており、オンサイト保守を最長5年までオプションで用意。企業ユースでも安心して運用可能。
●背面には、UPS接続用のシリアルポート(RS-232C準拠)およびUSB2.0ポートを搭載し、万一の停電時にNASの「シャットダウン処理」を自動的に実行可能(対応UPSはAPC社のSmart-UPS、OMRON社のBYシリーズ、BNシリーズ)。
●ストレージ管理に関するアプリケーションをNAS本体内にインストールすることが可能。ウイルスチェックや高度なバックアップなどシステム構成やネットワーク環境に応じてアプリケーションが選択可能(※)
※:インストール可能なアプリケーションはWindows® Storage Server2008 R2に対応しており、リモートデスクトップ経由で共有ドライブからのインストールが可能なアプリケーションで、ストレージ管理に関連するアプリケーションになります。
●システムリカバリーDVDを標準添付。出荷時状態に戻す事が可能(USB2.0対応DVD-ROMドライブが必要です)。
●データ通信プロトコルとして最新のSMB2.1に対応。Windows7といった最新のクライアントOS間のデータ通信で最高のパフォーマンスを発揮。
●高信頼性電源ユニットを搭載。24時間稼動するNASに更なる安心を付加。
●EUのRoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)に準拠した環境にやさしい製品。
■管理ツールツールの特長:
(1)NASの設定や管理は、クライアントパソコンのリモートデスクトップから、NAS本体に内蔵された管理ツールをリモートデスクトップを経由して行います。ストレージ管理に特化したメニューで操作ができるので、管理者の負担を軽減できます。
管理画面上の機能:
・サーバ名の設定
・IPアドレスの設定
・共有フォルダの設定
・省電力管理
・メール通知設定
・データバックアップ
・ログ管理
・ディスクのイジェクト処理
(2)企業ユースのNASとして必要十分な機能を搭載しています。
・登録可能なユーザ数は50ユーザまでです。
・登録可能なグループ数、共有フォルダは、理論上無制限です。
・「ActiveDirectory(Windowsドメイン)」に対応していますので、ワークグループだけではなく、「Windowsドメイン」の環境に参加することができます。ドメインに参加しているユーザーに対してのアクセス権を設定することが可能です。(PDC、BDCになる機能は搭載していません)
(3)導入段階でのセットアップを容易にするソフトウェア「Logitec ホストエクスプローラ」を付属しています。「Logitec ホストエクスプローラ」を実行することにより、ネットワーク上で本製品を「検索」して、管理ツールへのアクセスをアシストします。
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