ロジテックINAソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市、取締役社長:葉田順治)は、テレワーク環境などでの情報漏えい対策として求められる暗号化/パスワード機能を搭載した故障検知機能付きSSD「LMD-PBLU3BS」シリーズを10月27日より販売します。
本製品は、USB3.2 Gen1(USB3.0)対応の故障を検知する機能を搭載したセキュリティ暗号化外付けSSDです。
▼大切なデータを守るダブルセキュリティ機能
テレワークの普及などで、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方が広がったことにより、外部ストレージにデータを入れて持ち運ぶ機会が増えています。
本製品は、最高レベルの暗号化機能(ASE256bit)およびオリジナルパスワード認証ツールにより、情報漏洩対策として求められるダブルセキュリティ機能を備えた2.5インチ外付けSSDです。
・ダブルセキュリティ機能@
米国標準規格としても導入されている256bit長の暗号化鍵を使用した最も堅固な暗号化方式、AES256bit(Advanced Encryption Satandard)を採用し、製品内部に搭載された専用の自動暗号化ハードウェア技術で、第三者が中のドライブを抜き取ってもデータを解析することができないため、重要なデータをしっかり守ります。
・ダブルセキュリティ機能A
パスワード認証ツールによるロック解除が必要です。
※パスワード認証ツールはSSDに内蔵されているため、PCにインストール不要で、簡単にパスワード入力することで解除が可能です。
▼SSDの状態を検知する機能を搭載 SSDの寿命をユーザへ通知する「故障検知機能」を搭載。良好・注意・交換の3段階で知ることができるため、バックアップや買い替えを検討する計画が立てやすくなる他に、データ消失リスクを軽減することができます。
▼キズや擦れに強い高品質ラバー仕上げ
ケース表面はキズや擦れ、剥がれに強い「武蔵塗料社製」の最新ラバー塗装を採用。さらに塗装を2層にすることで高級感のある質感に仕上げています。
▼米軍の選定基準をクリアした耐衝撃構造ボディ
内部には、スマートフォンやタブレットPCで採用されている耐衝撃ラバーを採用し、どの角度からの落下でも衝撃が吸収されるようラバーの硬度(柔らかさ)を極限までチューニングしています(「Shock Proof Rubber」)。さらに、その肉厚なラバーフレームでハードディスクを浮かして支える「フローティング構造」で、外部からの圧迫や衝撃から大切なデータを守ります。また、内部基盤のコネクタもラバーフレームで覆った「All Internal Protection」設計により、落下時の基盤やコネクタの破損も防止します。
本製品は、米軍採用品の耐衝撃選定基準となる「MIL-STD810G」をクリアし、高い耐衝撃性を実現しています。
▼2種類のUSBケーブルを添付 Type-AケーブルとType-Cケーブルの2種類のUSBケーブルを添付。Type-AポートまたはType-Cポートを搭載しているWindowsパソコンで接続できるので幅広いパソコン環境でお使いいただけます。
そのほか、各モデルともEUの「RoHS 指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」(10物質)に準拠した環境にやさしい製品です。
■製品名称 |
故障検知機能搭載 セキュリティ対策 暗号化外付けSSD |
製品型番 |
容量 |
JANコード |
標準価格(発売時) |
発売時期 |
LMD-PBL240U3BS |
240GB |
4580333598031 |
オープン価格 |
2020年10月27日発売 |
LMD-PBL480U3BS |
480GB |
4580333598048 |
LMD-PBL960U3BS |
960GB |
4580333598055 |
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