録画したテレビ番組を他のテレビやレコーダーで視聴できる
「SeeQVault™」に対応した3.5インチ外付けハードディスクを新発売！

ロジテックINAソリューションズ株式会社（本社：長野県伊那市、取締役社長：葉田順治）は、著作権保護されたHDコンテンツの再生互換性のための技術「SeeQVault™」に対応したUSB3.2 Gen1（USB3.0）3.5インチ外付けハードディスク（2TB／3TB／4TB／6TB／8TB）を11月12日より発売します。

▼テレビ録画番組を“機器縛り”から解放する規格「SeeQVault™」
これまで、HDDに保存した録画番組は、著作権保護技術により録画時に接続していたテレビやレコーダー以外の機器で視聴することができませんでした。そのため、新たにテレビやレコーダーを買い換えると、HDD内に録りためた録画コンテンツをそのまま引き継いで視聴できないという問題がありました。
「SeeQVault™」（シーキューボルト）は、この“機器縛り（＝機器バインド）”の解消を目的に開発されたコンテンツ保護技術です。「SeeQVault™」対応のテレビ／レコーダーとHDDなら、接続機器を変えてもそのまま録画番組を視聴することができます。
また、テレビ／レコーダーとの接続はUSBケーブル1本でできるので、付け替えはとても簡単です。

▼HDD録画番組の楽しみ方の幅が広がるSeeQVault™
・テレビ／レコーダーを買い換えても、外付けHDDに録りためた番組がそのまま視聴できます。
・リビングのテレビ／レコーダーで録画した番組を、寝室のテレビで視聴できます。
・故障などでテレビやレコーダーを修理・交換しても本製品に録画した番組を視聴できます。

※同一メーカー間に限ります。また、テレビ／レコーダーがSeeQVault™に対応している必要があります。

▼長時間録画できる大容量
前モデルの2TB・3TB・4TBに加え、新たに6TB・8TBの大容量モデルを追加。6TBモデルなら4K動画で約385時間、8TBモデルなら約514時間の録画が可能。もちろん、テレビ番組と写真などのデータを同時に保存することも可能です。
※実際の録画時間は機器や番組によって異なります。

▼縦置き・横置きの両方に対応したダブルデッキエアフロー構造
空冷を考えて、本体の底面と側面に通気用のスリットを配置。縦置きでも横置きでも美しく見えるようこだわった機能デザインなので、インテリアになじみやすく、SeeQVault™対応の薄型テレビやレコーダーとの組み合わせに最適です。

▼ファンの音がせず、リビングや寝室の設置に最適
騒音の原因となる空冷ファンが搭載されていないため、耳障りなノイズが発生しません。リビングや寝室に設置しても音が気になりません。

▼電源連動機能で使わないときは自動的に電源OFF
レコーダーやテレビ、パソコンの起動・終了やスリープモードに対応して自動的に電源をON／OFFします。さらにハードディスクのアクセス状態を監視し、一定時間アクセスがない場合にHDDのモーターを停止する省電力機能を搭載。そのため、HDDの未アクセス時は消費電力の低減とともに無音状態になります。

そのほか、各モデルともEUの「RoHS 指令（電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限）」（10物質）に準拠した環境にやさしい製品です。

■特長

●接続機器を変えてもそのまま録画番組を視聴することができる「SeeQVault™」に対応したUSB3.2 Gen1 3.5インチ外付けハードディスク。

●2TB／3TB／4TB／6TB／8TBをラインナップ。

●縦置き・横置きの両方に対応したダブルデッキエアフロー構造。

●ファンの音がせず、リビングや寝室の設置に最適。

●自動的に電源OFFとなる電源連動機能搭載。

どの製品もEUの「RoHS 指令（電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限）」（10物質）に準拠した環境にやさしい製品。

「LHD-ENBU3QWシリーズ」の情報はこちら