ロジテックINAソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:長代輝彦)は、情報漏洩などによる不正が発覚した際の解析を行うデジタルフォレンジックサービスの提供を9月12日より開始いたします。
▼現場検証のデジタル版「デジタルフォレンジックサービス」
情報漏洩はセキュリティ対策で未然に防げない内部不正による場合も多く、不正が発生した際に関連するパソコンなどを特定して、重要なデータを保全・解析することは、その後の被害を最小限に抑え、なおかつ社会的責任を果たす上でも重要な手段となります。 不正が発覚した際の解析には、現場検証のデジタル版であるデジタルフォレンジックと言われる手段が有効です。当社のデータ復旧技術センターでは、最新のデジタル鑑識技術により、情報漏洩・不正アクセス・データ改ざん・社内不正などの証拠保全と原因・被害内容を調査・分析します。
▼デジタルフォレンジックサービスの主な内容
情報漏洩・データ改ざん・不正アクセス・盗撮・いたずら・いじめ・ドライブレコーダーや防犯カメラに記録された映像など、さまざまな調査が可能です。 PC・サーバ・HDD/SSD (USB接続/内蔵)・ドライブレコーダー/監視カメラ・スマートフォン・USBメモリ/カードなど、あらゆる記憶機器に対する証拠保全と調査・分析を行います。
▼ロジテックのデジタルフォレンジックサービスが選ばれる理由
創業以来、データ復旧で培ってきたPC周辺機器メーカーならではの蓄積された技術力があるからこそ提供できるサービスです。
・データ復旧で培った経験と実績
・データ保全(改ざん・消失防止)を重要視
・証拠を見つける専門技術と設備
▼対象ユーザー
・企業の管理部や情報システム関連部署で内部調査などを行う部署
・弁護士(法人または個人で訴訟に関わる方)
▼対象製品
すべてのメーカーの製品が対象です。対象となる製品は、外付けHDD・SSD(1ドライブ)、HDD・SSDを内蔵したパソコン、USBメモリ、SD/MicroSD、ドライブレコーダー/監視カメラ、スマートフォンとなります。 ※:暗号・セキュリティの施されている媒体は、解除パスワードが必須となります。
▼サービスの流れ
【申込】→ 【調査内容のヒアリング】→ 【お見積】→ 【発注・お支払】→ 【復旧依頼品の発送】→ 【保全作業・調査/解析】→ 【報告】→ 【発送】となります。
▼価格
お客さまとヒアリングさせていただき、どのような情報を収集するのか確認した上でお見積をご提示いたします。
▼申込方法
専用のホームページより申込いただけます。 https://www.logitec.co.jp/data_recovery/df/contact/
▼よくあるご質問
Q:証拠保全とは何ですか。
A:証拠保全とは、情報漏洩・不正アクセス・社内不正などの事案が発生した場合に、証拠となり得る磁気情報を取得することです。
証拠となり得るデータの書き換えや、物理的に機器を破損される可能性もあるため、フォレンジック調査を行うための最初に行う作業が保全になります。
Q:調査費用について教えてください。
A:フォレンジック調査は、お客さまとヒヤリングさせていただき、どのような情報を収集するのか確認した上でお見積をご提示いたします。
収集する情報が複数必要なケースも多々ございますので、ヒアリングにて確認させていただきます。
Q:調査期間はどのくらいですか。
A:フォレンジック調査にて収集する情報が複数になるケースが多々ございますので、目安となる調査期間をお答えすることはできません。
お客さまへのヒアリングをさせていただいた後、調査期間を設定いたします。
Q:調査途中でのキャンセルはできますか? その場合の返金は可能ですか?
A:お見積発行まで無料となります。お見積書発行時にキャンセルとなった場合でも、キャンセル費用は発生いたしません。 ご発注後、調査途中でのお客様都合でのキャンセルは可能ですが、成功報酬型のサービスとは異なりますので、全額ご負担いただきます。
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