Release No :LP33-015 2025/10/16

顔認証コネクトデバイスII「LTC-FPT50/IP」
国内有数の勤怠システムと勤怠連携を開始

”打刻の客観性”と“締め作業の時短”を同時に実現。導入相談・デモ受付中

ロジテック INA ソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:浅野 忠良)は、顔・掌・ICカードの認証に対応する「顔認証コネクトデバイスII(LTC-FPT50/IP)」が、国内で導入実績の高い勤怠管理システムと勤怠データ連携を開始したことをお知らせします。本連携により、本人確認→打刻→集計の一連の流れを効率化し、不正防止・記録の客観性担保・集計の自動化をすることで「見えないコストの削減」をお手伝いします。

顔認証コネクトデバイスII「LTC-FPT50/IP」、国内有数の勤怠システムと勤怠連携を開始

顔認証コネクトデバイスII「LTC-FPT50/IP」シリーズ

本製品は、顔認証に加え掌認証・ICカード認証などのあらゆる認証方式に対応し、タイムレコーダーとしても利用できるデバイスです。認証精度99%以上(*2)の生体認証システムを搭載していますので、事前に登録されたユーザとの認証を行い、本人認証と合わせて記録の一元管理が簡単に行えます。また、お客様の用途に合わせて製品モデルや認証方式を選択することができます。

<顔認証コネクトデバイスII「LTC-FPT50/IP」の外観・利用イメージ>
<顔認証コネクトデバイスII「LTC-FPT50/IP」の外観・利用イメージ>

3つの導入メリット

  • 不正・なりすまし打刻を防止:高精度の生体認証(顔/掌/IC)で本人だけが打刻。
  • 締め作業を時短:デバイスから勤怠システムへ自動でデータ連携。確認・修正の手戻りを削減。
  • 現場運用にフィット:認証方式を自由に組み合わせ可能(例:顔+IC、掌のみ 等)。既存ルールに合わせて設定変更が容易。

こんな課題に最適です

  • 手作業が多い/勤怠に関わる業務量が増えている
  • 紙やICカード打刻では本人確認が弱い/後から証跡が曖昧になりがち
  • 客観的な勤務データを正確に記録したい
こんな課題に最適です

生体認証で正確な記録 → 勤怠管理システムで正確な集計

今回の勤怠データ連携に伴い、本人認証のプロセスを経て勤怠打刻することにより、客観的な勤務時間を信頼性あるデータとして記録することができます。正確な記録(インプット)で集計(アウトプット)することで日々の業務の中で発生している”見えないコスト”を削減し、労働環境の省人化・省力化を実現します。

生体認証で正確な記録 → 勤怠管理システムで正確な集計

以下に連携に対応した勤怠管理システムをお知らせいたします。

<外部連携対応表> ※敬称略・順不同
製品型番 システム名 従来モデル
LTC-T80FS
最新モデル
LTC-FPT50/IP
アマノ梶ヲ1 TimePro-NX
TimePro-VG
VG Cloud
CYBERXEED
潟Iービックビジネスコンサルタント 奉行Edge 勤怠管理クラウド
就業奉行i 11 -
就業奉行V ERP11 -
勤次郎 勤次郎 Enterprise
Universal 勤次郎
クロノス XRONOS Performance
潟qューマンテクノロジーズ KING OF TIME※2
日本電気 勤革時※2
灰ONUTS ジョブカン勤怠管理 -
渇梃、 就業大臣 - 対応予定
鞄立ソリューションズ LYSITHEA(リシテア) 対応予定

※1:顔認証製品のご購入に関する詳細はアマノ社へお問い合わせください。
※2:打刻データの連携にはインターネット通信をするときにプロバイダから割り当てられるグローバルIPアドレスを勤怠管理システムへ登録する必要があります。

▼最新の外部連携対応表はこちら
https://www.elecom.co.jp/biz/solution/contents/00023/?#linkage

▼生体認証ソリューションカタログはこちら
https://www.elecom.co.jp/biz/solution/contents/00023/

※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。