本製品はWindows Storage Server 2008 R2 Workgroup Edition を採用したMini-BOX型のNAS（Network Attached Storage）です。
ネットワークに接続を行い、クライアントPCからリモートで管理ができますので、ファイル共有を簡便に実現することができます。 省電力性に特化した2台のハードディスクを採用し、定格消費電力をおよそ30Wに抑えて稼働します。 またロジテックツールのタイマー機能で使用しない時間帯にスリープ動作を行うよう設定すればさらなる省電力化が図れます。

本製品には低消費電力ハードディスクを採用。定格消費電力30Wで動作し、省エネに貢献します。 またロジテックツールのタイマー機能で使用しない時間帯にスリープ動作を行うよう設定すればさらなる省エネ化が図れます。

企業で使用するNASにとって、許可していない人間にデータを見せない事は非常に重要です。
ネットワークのセキュリティは高めることができても、部署で利用しているNASの物理的セキュリティを高めるのは非常に困難です。
ロジテックのNASはWindows標準の「BitLocker」によるディスク暗号化機能を搭載。NASユニットが物理的な盗難にあっても、ディスク上のデータが暗号化されているので、非常に安心です。

管理を便利によりもっと簡単に「ロジテックツール」標準搭載。
NASの管理をより便利に簡単にするためにロジテックのNASだけに搭載されたオリジナルユーティリティ「ロジテックツール」。WindowsStorageServer標準では搭載されていない機能を実現しています。
「メール通知サービス」、「スケジュール電源管理機能」、「パワーボタン挙動設定」、「フォルダアナライザ」などなど機能を多数の機能が使用頂けます。

本製品にはRAID機能が搭載されており、出荷時にはミラードライブを構成しています。
ミラードライブは2つのHDDに同時に同じデータを書き込むシステムで、RAIDレベルの中でも高い信頼性を実現できます。
システム領域はRAID1(ミラーディスク)で構成され、保護されています。ホットスワップにも対応しており、通電状態でのハードディスクドライブの交換が可能です。無論、ドライブ復旧(リビルド)作業中もネットワーククライアントからのデータへのアクセスは可能です。トラブル発生時の業務への影響を最小限に抑えます。

Windows搭載の本製品はストレージ管理に係わるアプリケーションのインストールが可能。ウイルスチェックソフトやバックアップソフトなど、よりセキュアにより便利に利用いただけます。 また、皆様に安心してご利用いただくために、ロジテックでも動作確認をしています。

■管理ツールの特長：
NASの設定や管理は、クライアントパソコンのリモートデスクトップから、NAS本体に内蔵された管理ツールをリモートデスクトップを経由して行います。ストレージ管理に特化したメニューで操作ができるので、管理者の負担を軽減できます。

・サーバ名の設定
・ネットワーク(IPアドレス等)の設定
・共有フォルダの設定
・インストールしたアプリケーションの管理
・省電力管理
・メール通知設定
・データバックアップ
・ログ管理
・ディスクのイジェクト処理

※対応OSは、いずれも日本語OSに限ります。パソコンは、上記OSのいずれかを搭載し、LAN環境に接続されていることが必要です。
※セキュリティの関係上、ルータを越えた転送を行う使用方法については、未サポートとなります。